いたって真面目なシステムです。「うまい棒」の好みをあてる人工知能
キャンペーンやプロモーションではない、真面目なAI技術になっているそうです。
■INTERNET.COM : なぜつくった!?NEC、「うまい棒」の好みをあてる人工知能を開発
http://internetcom.jp/201736/umaibou-ai
NECは人工知能(AI)技術を駆使して、「うまい棒」の好みを当てるシステムを開発した。
その名も「AI活用味覚予測サービス」。NECが研究開発を進めるAI技術のひとつ、「異種混合学習」を応用している。
早速試してみました。
ランダムに表示される 5 つの質問に回答するだけで、好みの「うまい棒」を当ててくれます。
今回の結果は...「シュガーラスク味」となりました。
「シュガーラスク味」、食べたことがないんですが...
好みの味と違っていた場合は、「微妙...」のボタンをタップして好みの味を送信することができます。
このフィードバックを解析することで、更に精度が上がるようです。
「異種混合学習」とは...
異種混合学習とは、多種多様なデータから「規則性」を見つけ、それをもとに次に起こることを予測する。人間では困難な複雑な予測もでき、その根拠をはっきり示せるのが特徴。天候、曜日、時間、気温などをもとにスーパーで食品の売れゆきを予測し、在庫切れや廃棄などを減らす、といった用途がある。
という事だそうです。
精度が上がれば、様々な場面で活用できそうです。
これはちょっと面白そうなテーマです。
「AI活用味覚予測サービス」
http://jpn.nec.com/bigdata/aiprofiler/