地図を使ってSNS。「フレマップ」

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グループでのおすすめスポットを共有する、といったケースには便利そうです。

■juggly.cn : リンクフォース、地図を利用したSNSアプリ「フレマップ-SNS Mapping App」をリリース
http://juggly.cn/archives/206582.html

リンクフォースは 10 月 27 日、地図を利用した SNS アプリ「フレマップ – SNS Mapping App」をリリースしました。

「フレマップ」は、地図上のスポットにコメントを書き込んで公開したり、同じ地図をセットしているほかのユーザーと地図上でチャットを行うなど、地図を軸とした SNS アプリです。




運営側で、いくつかのオープンマップを用意しています。
今回は「【全国】花火大会一覧」マップをセットしてみました。


画面右下にあるレーダーのアイコンをタップすると、指定範囲内にいる同じマップをセットしているユーザーを検索してくれます。


チャット画面では、地図上のどこで発信したのかがアイコンで表示され、またチャット画面も地図上に半透明で見る事もできます。


親しい友人やサークルなどで共有したい場所を管理したい場合や、テーマに合わせたお勧めスポットを公開したいといったケースに役に立ちそうなアプリになっています。



余っているコンピュータの処理能力でジカ熱の治療薬を発見。「OpenZika」プロジェクト

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いわゆる「グリッド・コンピューティング」を活用したプロジェクトになります。

■lifehacker.jp : ジカ熱の治療に「スマホの処理能力を提供する」という新しい形の社会貢献をしてみませんか?
http://www.lifehacker.jp/2016/10/161026mugendai.html

ウェブメディア「Mugendai(無限大)」で「OpenZika」というグリッドコンピューティングを活用した社会貢献プロジェクトが紹介されています。このプロジェクトは「世界中のパソコンやスマートフォンを接続、仮想スーパーコンピュータを構築して、2016年にメキシコやブラジルで大流行したジカ熱を治療する薬を発見する」というものです。



IBM がスポンサーとなっている「World Community Grid」プロジェクトの一つとして、新しく立ち上げられたブロジェクトになります。


今回の「OpenZika」プロジェクトの他にも、グリッド・コンピューティングによるプロジェクトがあります。
貢献したいプロジェクトがあれば、複数選択する事も可能です。


対応している環境は Windows/Mac/Linux/Android となっています。
iOS は未対応のようです。


グリッド・コンピューティングそのものは、かなり昔からあったかと思います。
PCの性能も向上し、またスマートフォンという新たなデバイスも対応しているので、以前と比べるとかなり性能が向上していると思います。
ほんの小さな力でも社会貢献できれば...と思う方、一度サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

IBM world Community Grid
https://www.worldcommunitygrid.org/


“七十二候”の暦で奈良を知る。「奈良こよみ」

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“七十二候”(しちじゅうにこう)、初めて知りました。

■juggly.cn : 平凡社、“七十二候”の暦で四季を感じながら奈良の情報を確認できるAndroidアプリ「奈良こよみ」をリリース
http://juggly.cn/archives/206462.html

「奈良こよみ」は、1 年間を 72 の季節に分けて表現した暦「七十二候」(約 5 日)を用いて奈良県の文化や歴史、催事、行事、祭などの各種情報を配信する地域情報アプリです。


アプリを起動した日の候が、奈良の美しい風景と共に紹介されます。
候の他にも、その時期にお勧めのスポットや行事を紹介してくれます。


七十二候は、そのときにならないと見られないようになっています。
定期的に確認してもらうためのアイディアですね。


七十二候の他にも、四季それぞれの旅についても詳しく紹介されています。


歴史のある奈良らしい、落ち着いた雰囲気のデザインになっています。
ちょっと大人の旅をしたい、そんな時にチェックしたいアプリです。



精度はいかほど?「カーセンサー中古車検索アプリ」の写真から車種を自動判断する機能を試してみました

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どのくらいの精度があるのか、気になりましたので試してみました。

■cnet japan : 気になるクルマの写真から車種を自動判別--カーセンサーに検索新機能
http://japan.cnet.com/news/service/35091092/

 リクルートマーケティングパートナーズは10月26日、同社が運営する「カーセンサー中古車検索アプリ」において、「画像による車種検索機能」を追加したと発表した。

 これは、リクルートテクノロジーズが提供する「ディープラーニングを応用した画像解析機能」を活用。事前に用意した約80万枚の画像データから、車の画像からの車種判別を実現している。検索精度は、カーセンサーnetの定番500車種(掲載数上位500車種)では、90.3%を実現している。




アプリインストール後、「写真から車種を検索する」をタップし、「写真を撮影する」か「ライブラリ画像を使う」のいずれかを選択します。
今回は、手元にある画像で試してみました。


車検の際の代車で試してみると...バッチリです。


定期点検の際に飾ってあった新型コペンも...いい感じで認識してくれました。


最後のコレは...さすがに無理でした。


カーセンサーさんで取り扱っている車からの判断しているので、かなり古いクルマは難しいかもしれないです。
たまに街中で見かけるオールドカーや、子供の頃に見かけた昭和の名車なんかも判断してくれると嬉しいんですが...
それでも普段見かける車であれば、かなりの高精度で正しく判断してくれそうです。
車好きの方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。



何に使うか...はこれから考えます。硬貨サイズのLinux コンピュータ「VoCore2」

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4ドルなら、おこづかいから出せます。

■CNET Japan : 硬貨サイズのWi-Fi対応Linuxコンピュータ「VoCore2」--価格は4ドルから
http://japan.cnet.com/news/service/35091072/

 VoCore2は、約25mm角、厚さ約3mmの基板に実装されたLinuxコンピュータ。小さいながら、Ethernetに接続したり、無線LAN(Wi-Fi)でワイヤレス通信させたりできる。ストレージ用メモリも備えており、メディアサーバ、ルータ、ネットワークストレージなどとして使える。


(via VoCore2 - http://vonger.cn/?p=2646)

下位モデルならば 4ドルでしたので、早速注文しました。
送料込みで 7ドルでした。


11月からの配送となっていますので、年内に届けば御の字というところでしょうか。
何に使えるか、今からじっくりと考えてみます。

indiegogo : VoCore2: $4 Coin-sized Linux Computer with WiFi
https://www.indiegogo.com/projects/vocore2-4-coin-sized-linux-computer-with-wifi#/