余っているコンピュータの処理能力でジカ熱の治療薬を発見。「OpenZika」プロジェクト

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いわゆる「グリッド・コンピューティング」を活用したプロジェクトになります。

■lifehacker.jp : ジカ熱の治療に「スマホの処理能力を提供する」という新しい形の社会貢献をしてみませんか?
http://www.lifehacker.jp/2016/10/161026mugendai.html

ウェブメディア「Mugendai(無限大)」で「OpenZika」というグリッドコンピューティングを活用した社会貢献プロジェクトが紹介されています。このプロジェクトは「世界中のパソコンやスマートフォンを接続、仮想スーパーコンピュータを構築して、2016年にメキシコやブラジルで大流行したジカ熱を治療する薬を発見する」というものです。

余っているコンピュータの処理能力でジカ熱の治療薬を発見。「OpenZika」プロジェクト

IBM がスポンサーとなっている「World Community Grid」プロジェクトの一つとして、新しく立ち上げられたブロジェクトになります。
余っているコンピュータの処理能力でジカ熱の治療薬を発見。「OpenZika」プロジェクト

今回の「OpenZika」プロジェクトの他にも、グリッド・コンピューティングによるプロジェクトがあります。
貢献したいプロジェクトがあれば、複数選択する事も可能です。
余っているコンピュータの処理能力でジカ熱の治療薬を発見。「OpenZika」プロジェクト

対応している環境は Windows/Mac/Linux/Android となっています。
iOS は未対応のようです。
余っているコンピュータの処理能力でジカ熱の治療薬を発見。「OpenZika」プロジェクト

グリッド・コンピューティングそのものは、かなり昔からあったかと思います。
PCの性能も向上し、またスマートフォンという新たなデバイスも対応しているので、以前と比べるとかなり性能が向上していると思います。
ほんの小さな力でも社会貢献できれば...と思う方、一度サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

IBM world Community Grid
https://www.worldcommunitygrid.org/


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